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那覇へ

10 月 14 日、土曜日。この日は朝 9:35 発の那覇行きに乗るために 7:30 頃起床。身支度を調え、ほぼ荷造りの済んだ荷物に前日に干した洗濯物を取り込んで詰め込んだ後は前日に調達したパンとおにぎりで簡単に朝食。さ~て行くかぁ、と思ったところで財布が見あたらないことに気づく。その辺を散々探すが見つからない。ふと前日の記憶を辿るとヤーンブジーナの事務所で財布を手にしていたことを思い出す。もしかすると事務所に忘れたかと思い、急いで管理人の桂子さんに電話をして来てもらいました。
桂子さんに事務所を開けてもらって中を見たものの、やはり財布は見あたりません。さすがにこうなると緊張感が走ります、走った勢いで再度荷物をひっくり返すと...カバンの底から見慣れた財布が登場!! やっちまいました。前日の夜、忘れ物が無いように全てのものをカバンに詰め込んだのは良かったのですが、財布まで詰め込んでしまったのでした。
というわけで無意味に桂子さんをたたき起こして呼び出してしまって非常に申し訳なかったのですが、会わずに勝手に出て行くところを最後にご挨拶出来て良かったということにしてもらいましょう。

Naha_101そんなこんなで、当初の計画では 8:00 過ぎに宿を出てのんびり走って 8:30 頃空港について、20 分くらいで輪行作業をして楽勝で搭乗手続きの予定だったのですが、宿を出たのが 8:30 ちょっと前。さすがに多少心配になりますが、それでも空港へはちょっと飛ばせば 15 分あれば余裕で着くだろうと踏んでいたので何とかなるとは思いました。案の定飛ばしたら 8:40 分頃には空港に到着。まずは発券してもらい、最終搭乗手続き時刻を確認すると出発 20 分前までは大丈夫そう。これで安心、楽勝です。輪行作業も慣れてきており、しかも短期間に何度かバラしをやっているので、パイプの抜き差しもあっけなく出来てしまい 10 分ちょっとで作業が完了。Air Glide のバラしで一番時間がかかるのが、チタン製のトップ・チューブを抜くこと。普段はここが固着してしまって簡単には抜けません。ここが今回は固着していなかったので簡単に抜けたのがラッキーでした。
荷物を持ってカウンターへ行くと思ったより行列が出来ていましたが、それでも 9:00 少し過ぎには搭乗手続きと荷物の預け渡しが完了。トイレへ行って検査場を通りさっさとゲート (というより待合室) へ向かいます。ゲートからはバスで数 10m 先の搭乗口へ移動。もちろん、この便も窓際の席を確保しておきました。進行方向左側。

来たときと同様石垣の島々を見ながら一路那覇へ。コバルト色の珊瑚礁の海を見下ろし、改めてその美しさに感激。また来たい、絶対来たいと思うと同時に、まだ見ぬ沖縄本島へ行かずここに留まっても良かったのではないかと一瞬思ったのでした。機内のドリンク・サービスで期間限定のポンカン・ジュースを頂きました。結構おいしかった。八重山諸島を離れしばらくすると、あっというまに飛行機は降下を始め着陸態勢に。眼下には沖縄本島の様子が見え、最初は岩場の海岸線が見えたものの、すぐに海岸沿いの大きな運動場と公園が目に入って来ました。そしてそのまま着陸。

飛行時間 1 時間足らずで那覇国際空港に到着。荷物と自転車を受け取り出発ロビーへ。前日夜に実家から電話をもらっていたのに気がつかず、着信履歴が残っていたことを思い出したのでまずは実家に電話。小浜島から東京の実家宛には荷物を送っておいたので到着の連絡だったのですが、まだ沖縄と聞いて多少ビックリしていた様子。しばらく前に実家には旅程をメールしておいたのですが細かいことは気にしていなかったらしく、今頃旅行に出ているかどうかを確認したかった模様。これじゃ事前に連絡してもあまり意味がありません。いつもながら何かズレている感じ。とりあえず旅行も終盤、那覇に着いたことを伝えておきました。

Naha_102Naha_103さて、これから市内へ向かうのですがまずは出口を探します。いや出口はそこら辺にあるのですが石垣と違いここは「那覇国際空港」、スケール感が違います。やたらに出て一般道に出られるのかどうか、ヘタをすると「自動車専用道」しか無かったというオチも(無いでしょうが)あるかも知れません。その場合はこのままゆいレールに乗って市内へ出るという手もあります。ゆいレールにも乗ってみたかったのですが、今回は輪行の旅。せっかく自転車を持っているのですからこれで上陸しない手はありません。となればまずは自転車の組み立てから。バス乗り場の脇でお店広げて組み立てます。カートに荷物を載せた人々が行き交う脇で組み立て作業というのもの初体験。当然ながら難なく組み上がり、荷物を背負い、カートやスーツ・ケースの人達に混じって動きます。さて、どこから出ようかと一瞬考えたのですが、考えてもしょうがないのでそのままバス停からバス・レーンを走って外に出ることにしました。普通、空港のターミナルから徒歩や自転車で外へ出る事なんて考えませんから見た人はさぞ妙な感じだったろうと思います。

Naha_104Naha_105空港道路の 332 号線を那覇港沿いに走り一路那覇市内中心部を目指します。さすがは本州から遠く離れた島沖縄県一の都市、大都会です。本州でも中途半端なポジションに位置する静岡県にこんな都会はありません。言ってみれば東京 23 区を凝縮したような街です。331 号線と合流し明治橋を渡ると 58 号線となり、そこはもう那覇市中心部です。まずは県庁方面を目指し、那覇での宿がある国際通りに向かいます。それにしても国際通り、結構な混雑です。それでも午前中、まだまだマシな状態だったということ知ったのは後になってからです。

Naha_107Naha_106那覇の宿は「ふじ屋」。国際通りの真裏の細い路地にある民家を改装した宿で、ここに 2 泊することになっています。fujaata が宿泊する期間はオーナーは旅に出ていて不在でしたが、オーナー代理の福岡出身の中村さんが対応してくれました。ここも基本的には民家ですから、普通の家と何ら変わりありません。部屋は相部屋あり、個室ありです。今回は予約時に空いていた 3 畳ほどの個室。残念ながらふじ屋は 2007 年 3 月 18 日で営業を終了することになったようです。周辺の再開発が進んでいるとのことで、地主との契約上の問題のようです。まずは無事に那覇に到着です。

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