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石垣島上陸

Ishigaki_001石垣港に上陸したのは 16:00 前、まだ日没までは時間があります。地図上では今日の宿は結構近くにあるはずなので、荷物を抱えて自転車で移動することにしました。桟橋前にはテントとベンチがあるのでそこで Air Glide を組み立て、荷物を担いで移動です。

しかしまぁ、石垣の街は都会です。fujaata の実家のある某東京よりよっぽど都会。建物の高さこそさほど高くはありませんが、道路も信号も店も離島とは全く違う見慣れた普通の風景です。

多少迷ったものの、宿泊先のヤンブジーナに到着。重要文化財である宮良殿内の目の前なんですが、この宮良殿内が多少わかりにくい場所にあるのが迷った原因。ガイドブックに詳しい地図があったのに、それを見なかったのが失敗でした。

宿に入ると管理人の桂子さんが出迎えてくれ、一通り宿の使い方の説明を受けた後はしばらくたわいもない話をして過ごしていると、同じく管理人の西やん登場。西やん、黙っていたら宿泊客と言われてもわかりません。fujaata より一回り以上は年上と思われるのに、全くそんな雰囲気を感じさせません。そんな西やんに「年齢不詳」と言われた fujaata って一体...。

ヤーンブジーナは民家を改装した格安の民宿で、基本的に相部屋。というか、寝床は工事現場用の足場(イントレ)に板を渡した 3 段ベッドだったりします。こう書くとなんかとんでも無い場所のように思われますがそんなことは無く、部屋はきちんと手入れが行き届いており快適に過ごすことができます。どっかの会社の独身寮と大差ない感じ。もっともお坊ちゃんお嬢ちゃんやハイ・クラスなホテルにしか泊まったことが無い方にはお薦めできませんが。

そうそう、八重山を含め沖縄の民家は古くて簡素な造りのものが多いように思います。本州の大都市圏では今でこそ鉄筋や○○ハウスといった新建材の住宅が建ち並んでいますが、25 年くらい前の東京はこんな感じだったように思います。

相変わらず無計画に行動しているので、アテも無く宿の回りをぶらついていると西やんに「チャリで来ているなら 7km くらい先に観音崎っていう夕日を観るのに最高の場所があるよ」と教えてもらい、行ってみることに。時刻はこの時点で既に 17:40。日没までは 20 分程度しかありません。

Ishigaki_002Ishigaki_003初めての道でしたが迷うようなポイントは無かったし、しかも道はちゃんとした舗装道路ですから 15 分もブッ飛ばすと難なく観音崎に到着。なるほど、これはこれで素晴らしい。これまで無かった岩場の岬で、しかも海岸まで行くことができます。ここでしばし写真撮影。

しかし、竹富島と至近距離にあるのに、島の雰囲気はまるで違います。何というか fujaata が知っている本州や九州の都市部の沿岸地域の雰囲気。道路を走っていても普通にバスやタクシーがビュンビュン走っているし、マンションはもちろんいわゆる中層の団地もあるし、都市にありがちな人工の公園もあるし、MaxValu もある (しかも 3 店舗) し、フツーの商店街もあるし、学校もいくつかあるし、ヘタすると浜松の住宅地よりよっぽど都会。戻ってから「大都会ですねぇ」と西やんに言うとそれはこの辺だけの話だそう。離島なんか行かなくても離島のような場所は石垣島にもあるし、海も山も存分に楽しめるとのこと。このあたりは翌日自分で見て回って実感するしかありません。

Ishigaki_004晩ご飯は西やんに教えてもらった「あさひ食堂」へ。いわゆる大衆食堂で地元の人も通っているとのこと。観光客相手の飲み屋もいいけれど、地元の人が普通に食べる食事に興味があったので丁度よかった。店は結構大きくて、それでもかなり席が埋まっていました。何を注文するか迷ったので、とりあえず店の名前が付いた「あさひ定食」を注文。ってこれ、たったの 550 円ですよ。味もまずまず、というか十分。確実に満腹。

夕食後 MaxValu に酒とつまみを買い出しに行き、宿で他の宿泊者と飲むことに。こういうときチャリは便利。ちなみにヤーンブジーナにも借りられる自転車は常備されています。

この日の宿泊者は、大阪から来た看護師の姉さん、空間系インスタレーション・アートを仕事にしている姉さん、関東地方の地方公共団体職員の兄さん、Dr. コトー診療所大好きで翌日与那国へ向かうという兄さん(ちなみに Dr. コトー診療所 2006 はこの日から放送開始した)、それと長期滞在でこの先の人生を考えている姉さんと、ここを当面の住居にして夜の仕事をしている姉さん 2 人と兄さん 1 人。長期滞在者を除き、fujaata 以外は翌日みんな離島へ行くという。fujaata のようにまずは離島からスタートというのは珍しいのだろう。それにしても、話には聞いていたものの長期滞在する人がこんなに多いとは。確かに八重山のこの雰囲気は、とても居心地が良い。ここに住みたいと思う気持ちはわからなくも無い。少なくともここ石垣の市街なら生活に困るような事は全くありません。

ヤーンブジーナは消灯時間が決まっている(門限は無い)ので、さっさと布団に入って寝る。イントレのベッドは、ちゃんと布団が敷いてあるので寝心地は悪くない。というか、こんな 3 段のベッドで寝るなんて経験はほとんど無いので、ちょっとワクワク感があって良かった。

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