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海外逃亡

(7 月中旬、海外へ行きました。本当はもっと早く書きたかったのですが、書いている暇が無くて放置してありました。若干書いてあったのを少しずつ補足したので、時間感覚がずれているのはお許しを。)

直前まで全く予想していなかったのですが、今の仕事に変わってから初の海外出張に出ることになりました。行き先は L.A., N.Y., London。期間は 7/17-27。
これまで海外出張といえば音響測定やショー見学だったのですが、今回は現地法人のスタッフやお客さんとなりうる現場エンジニアと意見交換してくるというもの。メーカの製品開発にはつきものの仕事です。つまり簡単にいえば「英語で会議を繰り返してくる」ってやつです。これは英語出来ない星人の fujaata にとっては、まさに緊急事態(地獄とも言う)にほかなりません。米国の空港で入国審査に引っかかってなかなか入国できない(実話)とか、英国の空港でハンバーガー買うのに苦労する(やや実話)とか、そんな程度で済むわけがありません。
昨年、ショー見学でラスベガスへ行ったときなんぞ、一緒に出張した上司に対してかつて出張に同行したメンバーが「よく連れていく気になりましたねぇ」なんて、半ば冗談とも言えないような話が出たくらいですから、如何に危機的状況か察して戴けるかと。

今回の話も、もともとは fujaata が行くという話にはなっておらず、同期の専門家(?!)が行くはずだったのが、何かの間違いでお鉢が回ってきたというもの。実は今、ただでさえ進行中のプロジェクトが佳境にさしかかっていて残業大盤振る舞いの状況で、尚かつ次の仕事の仕様検討を開始した段階という、もう満腹の状態なのです。なのに今回の目的は更に別件のお話。突然降って沸いてきた今回の出張のための準備で、殺人的な忙しさになったのでした。そりゃ毎日午前様でも仕方が無い。しかも今回の仕事、今の仕事の経験値の低い fujaata では全くの役立たずなのが見えています。厳しい。
ま、こんなところで仕事の話をしてもしょうがないので、以下はまるで海外バカンスのような記事になる予定。

行き先だけを見れば「いいよねぇ、観光旅行みたい」なんて言われちゃう今回の出張ですが、かなりブルーな状態での旅立ちとなりました。とはいえ、こうなった以上それなりに楽しいことがあることを期待するのが得策ってことで、せっかくの機会ですから意地でも楽しんでやろうと思います。いや、凹むだけかなぁ。只今成田空港へ向かう NEX の車内。まずは最初の目的地 L.A. へ向けてのフライトです。さぁて(無理矢理)盛り上げて行きますよぉ~。

Narita_01Narita_02そんなこんなで空港に到着したので早速チェック・イン。今回の出張はスター・アライアンスの世界一周チケットで回ってくることになっています。同行、というより引率(?!)の O さん(fujaata の周りは何故か O 氏、O 君が多数なのですが、今回は現職場の O さん) がプレミアムなカードをお持ちで便乗して楽勝チェック・イン。おまけに格安エコノミー・チケットの fujaata も、同伴のよしみでプレミアム・エコノミーにアップ・グレード。しかもラウンジまで連れていってもらい出発前から酒盛り。あんまり調子乗るのも危険なので、トマト・ジュースで割ったビールを一杯。...え、焼酎バーまであるんですか。そりゃ、飲むでしょ。焼酎はロックですよね、やっぱり。あ~芋焼酎が三種類もあるんですね、そりゃ全部飲むでしょう。こうなると何杯飲んでも一緒。もう搭乗前からすっかり酔っぱらい。

Narita_03Narita_04Narita_05余裕ぶちかまして搭乗開始後しばらくしてから搭乗口へ。fujaata は当然一般人と一緒に搭乗ですが、なんたってプレミアム・エコノミーですから座席近辺に余裕があるに決まっています。もう楽勝かまして新しいターミナルの写真を撮りまくって列が短くなるのを待ってから搭乗。
いや、座席広いじゃないですか。これのどこに不満があると言うのでしょうか。スリッパはついているわ。フット・レストのでかいのはついているわ、ヘッド・レストは快適だわ、エコノミーでは一番早くサービスが始まるわ。もう庶民の fujaata には十分っす。図体だけはでかい fujaata ですが、これだけ余裕があればエコノミー・クラス症候群とも無縁でしょう。サッカー日本代表の Sushi Bomber も結果的にはこれで十分だったんじゃないんですかねぇ。何ちゃって。
早速のドリンク・サービスではとりあえずビールを頂戴し、続く夕食は白身魚の煮付けと白ワインを頂戴。もう寝るだけですな。

案の定、食べたら即寝。最前列なので荷物を前に置きその上に足を乗せれば、それなりに快適。が、しばらく寝たところで突然気持ちが悪くなる。fujaata は記憶にある限りほとんど戻したことは無く、かなり珍しい体調の変化にあわててトイレへ駆け込む。が、駆け込んだものの何事も無く終了。ひたすら飲み食いしたせいでお腹の中にガスが溜まってしまったのが原因でした。シート・ベルトでお腹が圧迫されていた模様。
程なく復活し、目も覚めたのでしばらく PC を広げてお仕事モード。あぁ、現実に引き戻され気が重い。

しかし 10 時間、長い。朝食を食べ、入国書類の記入をしてもまだ時間が余ってます。だるいけど世の中すっかり昼間(日本は深夜)なので座席でゴロゴロして過ごすのみ。それくらい暇じゃなけりゃこんなもの書いてないですね。ということでプロローグのみ、妙に詳しくなっております。
そうこう言っているうちに後 1.5 時間程度で到着予定。約一年ぶりの Los Angels さてさてどうなることやら。ロスの天候は曇り、気温は 23℃とのこと。まずは日本より快適に過ごせそうなのはよかった。

ロスに着いて入国審査。ちょっぴり恐いお兄さん風の日本人が先を急いで係官を無視して適当な列に並びますが、米国はある意味危険な国なので空港の係官には素直に従っておく方が賢明。なんと言っても個人の意志を尊重し過ぎる国米国。対応は相手次第なので、変に相手の気に障れば即刻牢屋行きだってあり得ます。fujaata が呼ばれたのは金髪のお姉ちゃん審査官のブース、冷淡で感じ悪い。ま、やりとりは感じ悪いものの、素直に通してくれそうなのは見て取れました。かつて初めての米国入国時 N.Y. の JFK 空港で感じの悪い審査官に当たって入国審査のやり直しを命じられ、混んでいて 1 時間半も入国できなかった経験があったのでまずはセーフ。

ということで恐怖(?!)の海外ツアーが幕を開けたのでした。

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