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Yamaha Jazz Festival in Hamamatsu

先週も書いた浜松・ジャズ・ウィークの話ですが、今週はこのイベントのメインとなっているヤマハ・ジャズ・フェスティバル・イン・浜松へ行ってきました。元々はヤマハ主体でこのフェスティバルが開催されていたものの、途中から行政と一般団体も加わって浜松・ジャズ・ウィークというイベントに発展したのが歴史的経緯のようです。

今回はこのフェスティバルが 15 回を数えるのを記念して、例年に増して豪華なゲストを迎えてのコンサートになりました。何と言っても Jazz を知らずとも名前くらいは聞いたことがある人がごまんといると思われる、あのアルト・サックスの巨匠「フィル・ウッズ」が、齢 74 歳にして弱小島国のちんけな地方都市にわざわざやってくるというのですから大騒ぎです。北は北海道、南は九州から観客が集まるのも無理はありません。フィル・ウッズは最近ヤマハの楽器を使っているので、その縁で招聘したのでしょうが、それにしてもよくぞまぁ来てくれたものです。しかも、フェスティバルというだけあって彼 Only のライブじゃないわけです。別途東京大阪でもライブがあるようですが、こちらはもちろん彼の単独ステージです。にしても東京、大阪公演のチケットが 5,000 円って安過ぎやしませんかねぇ。ちなみに浜松はフェスティバルなので全プログラム通して一番高い席で 7,000 円。学生席なら 2,000 円でした。(^^ゞ

それはさておき当日のプログラムは全三部構成で、最初は最近売り出し中の日本人女性アルト・サックス奏者矢野沙織のカルテット。まだ 19 歳ながら既に 4 枚のアルバムをリリースしています。今回のライブ後、翌日からニューヨークに渡り 5 枚目のアルバムを録音するとのこと。
演奏は「若いお姉さん」のイメージとは裏腹に結構渋め。音色もソロのスタイルもど派手な感じではありません。正当派路線です。ただ、何だか妙に緊張していたようで、喋りと動きのぎこちなさが出ていました。演奏に大きなミスがあったとかそういうことではなく、楽しむことができましたけどね。ジャズを知らなくても気持ちよく聴けるステージだったと思います。

二部はピアノの板橋文夫さんのトリオ。一部とはうって変わって前衛的なステージ。フリー・ジャズの要素を前面に出し、尚かつ激しくピアノを鳴らすスタイルで、知らない人が聴いたら「岡本太郎」の世界が展開されていると錯覚しそうです。が、その中にきちんとメロディーが歌われているのが凄い。演奏の激しさだけが印象に残るかと思いましたがそんなことは無く、客席も大いに盛り上がっていました。
というか、しばらく前の自分だったらこの演奏が何を意図しているのかさっぱりわからなかっただろうと思います。それでも恐らく板橋さんの表現の面白さやエネルギーは感じることが出来たでしょう。会場のお客さんはジャズのマニアばかりではありませんが、贈られる拍手は大きかったように思います。意味はわからなくとも何か感じるものがあるというのは、演奏者の表現力の成せる業にほかなりません。

メインの三部はこの日のために結成された国内トップ・クラスのプレイヤによるビッグ・バンドと Vocal のチャリート、そしてフィル・ウッズによるステージ。
前半はチャリートの Vocal をフィーチュアしたステージ。しかしチャリート、当然ながら歌上手過ぎです。素晴らしい。一瞬、この後に大御所が控えているのを忘れるほど。普通ならこれで満足です。そして後半はフィル・ウッズ。知らなかったら本当にただの陽気な爺ちゃん。いくら巨匠とは言え、74 歳にもなれば楽器を吹くという行為自体が重労働であり、衰えも感じるような演奏になるかと思っていたら大間違い!! エネルギッシュな演奏でした。フレーズの歌い方、ダイナミクスのコントロール、アレがどうのコレがどうのじゃありません。イイものはイイ、それだけでした。第一線で現役を 50 年も続けているというのはこういうことかと思い知らされました。

バンドも豪華すぎるメンバーの集まりで、チャリートの MC にもありましたが普段は一人一人がリーダーでバンドをもっているような人達です。しかもバンドがメインじゃ無く、あくまでチャリートとフィル・ウッズのバックを務めているだけです。一方で、即席かつリーダーの集まりなのでまとまりが無いのではとも思ったのですが、とんでもない。バッキングのフレーズ一つをとっても次元の違いを実感しました。いや、むしろこういうバッキングの部分でプロとアマの違いが露骨に出ることを認識しました。アマチュアでもプロ並みのソロを取る人はいます。でも、プロ並みのバッキングを取ることはパートタイム・ミュージシャンでは簡単には真似できません。ピッチやリズムはもちろんですが、一番違うのはダイナミクス(強弱)。これをバンドできちんと表現できるためには、相当なスキルとセンスが必要です。言うまでもなくメンバーのソロも素晴らしい。特にトランペットの原朋直さんのソロは音色とフレーズの美しさが際だっていました。アドリブがアドリブでは無い(あたかもテーマのメロディーのように聞こえる)かのような演奏でした。実は原さん、一ヵ所間違えて本来のソロ・スペースでは無いところでソロを吹いてしまったのですが、普通に聴いていたら全く違和感がありません。そういう曲だと思えてしまいます。さすが。

アンコール、もちろんありました。予想はしていましたが、チャリートと矢野沙織もフィル・ウッズと共にステージに現れ、一曲演奏してくれました。これ 20 歳前の、しかも自分と同じ楽器を演奏する巨匠を目の前にしての矢野沙織にとっては感激モノであると同時に苛酷なステージだったに違いありません。ベテランのチャリートが堂々と歌う中、ステージ上で身動き一つ出来ないガチガチの姿が印象的でした。恐らく一部からフィル・ウッズの前座という大役で緊張していたものと思われますが、そのフィル・ウッズの真横に立ちソロを取るとなれば動けなくなるのも仕方がないでしょう。プロとは言えど、あの状況で無難にソロを吹き切っただけでも褒めてあげないといけません。きっと凄く良い経験になったことでしょう。

とにかく、楽しませていただきました。

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浜松 Jazz Week, Street Jazz Festival

浜松市や関連団体、企業によって、毎年この時期に「浜松 Jazz Week」と題したイベントが一週間程度開催されます。この期間は浜松駅を中心としたエリアで、毎日何らかしらの Jazz event が開催されています。今年は昨日から始まっていて、来週 18 日まで続きます。

今日はその中のイベントの一つである Street Jazz Festival がありました。浜松駅付近数カ所のライブ会場で、近隣地域だったりそうでなかったりのアマチュアが軒並み顔を揃えて演奏を繰り広げるイベントです。基本的には野外ステージでの演奏になります。が、今日はあいにくの雨。それでも各会場にはいつもは存在しない仮設テントが設置されており、多少なりとも力の入ったイベントであることは間違いありません。

fujaata も浜松駅北口駅前広場で Blue Notes のメンバーとして出演してきました。天候は思わしくなかったものの、出番は夕方だったため雨も何とか上がり、多数のお客さんに聴いていただくことができました。ライブハウスやホールでの演奏も良いですが、野外も良いですね。もちろん音響条件は非常に悪いので演奏はそれなりに難しくなりますが、良い演奏をすればそれだけたくさんの方が足を止めて聴いてくださり、ダイレクトに反応が伝わるのがストリートの良いところです。Blue Notes では Ictus、Berlin、Lady's Blues、Ya Gotta Try, ... Harder の 4 曲を演奏。どの曲も結構な曲者ですが、今回は結構良い演奏だったのでは無いかと思います。

次回も是非良い演奏をして...と言いたいところなのですが、Blue Notes は今回の演奏をもってこれまでの形態の活動に終止符を打つことになりました。とは言っても消滅するわけでは無く、プロ志向の活動に衣替えをすることになったのです。現在は下は fujaata みたいなレベルから、上は職業間違えちゃったレベルまでメンバーが混在しており、バンドのレベルも活動の方向性も統一しにくくなったのが今回の決定に至ったリーダーの理由でしょう。あ、決して内部分裂といった話ではありません。別に雰囲気が悪いわけでも何でも無いのですが、メンバーはみな本業を抱えつつ活動していますから、音楽活動に捧げられる時間は限られています。その中でプロと同等の技術を持ち、プロと対等な立場で演奏活動を行いたいメンバーも多数いるわけで、よりそういう方向性に特化するということです。

ということで Blue Notes というバンドは今後東京や名古屋(はたまた海外も?!)のメジャーな場所での活動や本格的なレコーディングまで視野に入れた活動に向かうと思われます。これまでのように地元主体での活動では無くなると思われます。じゃ、そういうレベルにない残りのメンバーはどうなるか。これはまだハッキリとは決まっていません。が、恐らく派生したバンドを作り、こちらはこれまでの Blue Notes が担ってきた地元中心の活動を行っていくことになるでしょう。もちろん fujaata もせっかくこの分野の扉を開いたのですから、引き続き活動を行っていこうと思います。是非、今後も演奏活動の場に足を運んでいただければと思います。

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Bike Trial 練習

一昨日の金曜日のトホホな深夜残業中 (ちなみにうちの会社、金曜日は「ノー残業デー」らしいです)、fujaata の携帯宛に DAI ちゃんからメールが届きました。トライアル練習のお誘いです。週末も週末、え~かげん疲れてゲッソリ状態でトライアルのトの字も思いつかないような状態でしたが、翌日は特に時間に縛られた予定も無かったので勢いで OK の返事をプチっと送信。それにしても今の職場、特定の人間に仕事が集中しすぎ。同じ社員でも KENMOCHI 氏なんて仕事と称して金髪美女とサウナで混浴まで楽しんでいるというのに、何という待遇の差でございましょう。ボーナス査定に全く色気が無かっただけにやるせなさ 100 倍増です。凸(-o-#

ということで昨日、超~久しぶりのトライアル練習に行ってきました。場所はマイロード中野の大将のの自宅練習場。前回もここで練習しましたが、そう言えば前回っていつだったろう...と思い調べてみると、何と 3/25。へっへっへ、それから 2 ヶ月以上も乗ってなかったわけですな。完全にご無沙汰って感じです。マイロードにも転居後はすっかりご無沙汰。実は数日前の出勤時に、Standing still で信号待ちしていたところで大将のトラックとたまたますれ違ったことには気づいていて、大将にもしっかり目撃されてしまいましたが。また近々パーツ発注しますんでよろしくです。

トライアルの練習はしていませんが、トライアル車の整備はある程度してあります。先日もブレーキ・オイルの交換なんぞをやってますから、ちゃりの状態はさほど悪くありません、というか練習していないのがバレバレなくらい美しい。(^^ゞ

当然何も出来ないのですが、日頃舗装されていない荒れた地面で自転車そのものに乗る機会は一般的にあまり無いと思います。そういう路面を単に走るだけでも、それなりのテクニックが必要です。単に Standing still をやるだけでも、舗装面のそれとは大きく違いますから練習にはなります。ま、それが楽しいかと言われると返事に困るのですが。DAI ちゃんくらいやれるようになると、やれることがたくさんあって楽しめますけどね。

ということで、今回はオットビの練習を。Standing still からほんのちょっとだけこいでその勢いで前にジャンプするという技ですね。見た目何にも面白くない技ですが、トライアル競技のセクションではこの技を多用します。基本技の一つと言って良いでしょう。でも、やってみるとどうやってやるのか良くわからんのです。初めてだと単にタイヤが転がって前へ進むだけ。あるいはその場で飛び跳ねるだけ。とにかく初めは体中力みまくってガチガチの状態でやるので疲れる疲れる。残業三昧でボロボロの身体には厳しい練習でございます。

それはそうと浜松近辺はバッチリ梅雨入りしており、前日もそれなりに雨が降った後の草むらには「蚊の大群」が潜んでいたのでした。もう少し暑くなっていれば当然いると思われ虫除け等の対策も出来たのですが、今回は完全にノー・マーク。ちょっと静止すれば視界に 5 ~ 6 匹の蚊が目に入り、刺され放題。あまりに刺されてもはやどこがかゆいのか自分でもわからなくなる始末。サッカーのブラジル代表の攻めに対して素人が一人でゴールを守るようなもんですわ。もともと蚊の雌には愛されるタイプなのでえらい目に遭いました。

Trial1Trial2思いの外蒸し暑く、しかも蚊の攻撃を食らわないように動き続けていたので、1 時間ちょっとも乗ると結構体力を消耗します。いい加減ダレて来たところで、アジア・パシフィック・チャンピオン(?!)の M 永氏登場。DAI ちゃんの良きライバルです。日頃から二人ともライバル心むき出し(というか足の引っ張り合いか?!)でやりあっているのが、端から見ていても笑えます。技で勝負というよりどちらかというと口で勝負ってところですかね。といことで、今回は「アジア・パシフィック・チャンピオン(?!)」の M 永氏の勇姿を載せておきましょう。

さすがに晩にはあちこち筋肉痛。これいつ治るかなぁ。(^^ゞ

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small + beautiful

Small1Small26/4に表題の展示会へ行ってきました。デザインに優れたスイスの工業製品を集めた展示会です。スイスといえば時計でしょうかね、やっぱり。本当は時計産業だけがスイスの産業ではなく、重化学工業を含め多様な工業製品が生産されている国で、メディアで見かける美しい風景からは想像しにくい工業国です。個人的には MONDAINE の時計のデザインは大好きで、結構気になっています。懐中時計の後継機はこれかしらん。(^^;;

時計ばかりじゃなくて、工具や文房具も実用的かつシンプルな形状のものが多く、全般的に金属を多用したソリッドな感じの雰囲気が良い感じです。金属加工に優れているのはやはり伝統的に時計産業があったからだと勝手に想像しています。これが何故か服や日用品になると派手でプラスチックな雰囲気の色遣いが多くなるのが謎。とはいえ、食器や調理器具のデザインや仕上げには目を見張るものがあります。全般的に会場の旧浜松銀行協会の建物と展示がよく合っていたと思います。

...ところで全く意図していないのだけど、行動がきゃにいさんとかぶってますねぇ。

Small3Small4帰りがけ、写真のようなお店を発見しました。補償金をもらって建てたことを表現するあたり、かなり大胆ですね。道路拡幅のために立ち退いた結果のようです。一体いくら手にしたんでしょうねぇ...。

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琉球料理屋にてお食事会

浜名湖一周ツーリングから戻ったその晩、DAI ちゃん夫妻、O 氏夫妻、おさるさん、fujaata で、琉球料理の「万座」へ行きました。こちらも前々からこのメンバーでお食事会をやりたいねぇと言っていたのですが、ものはついで(?!)と一気に計画を実行です。

行き先はいろいろと候補があったのですが、ツーリング中に急遽ここに決定。何故か O 氏の携帯電話に店の番号が入っていました。さすがかつてのコ○パの帝王です。(謎)
...というのはさておき、以前から一度行ってみたいと思っていたので機会が出来てラッキーでした。DAI ちゃん夫妻ともちろん O 氏は既に来たことがあったのですが、後のメンバーは初めてです。

ツーリングから戻り一休みしてから店に向かうと、既に皆様お揃いでございました。「いやいや~」と席に着こうとすると DAI ちゃんが「あっちあっち」と fujaata の後ろを指さします。何だよぉ、座らせない気かぁ、などと考える間もなく振り向くと....あ、寮の後輩 M 君の姿が。と横に目をやると同じ部署でもある H 君や何かと仕事で関係のあるゴ○ペイ君夫妻やきゃにいさんの姿も?! そうなんです、信号待ちで見かけた M 君の車は、彼らの待ち合わせ場所に向かう途中だったのです。たまたま行き先が一緒だったというオチ。しかし偶然とはいえビックリでございます。

さてさて肝心のお食事会ですが、ここは経験値のある O 氏と DAI ちゃん夫妻にお任せ。ちなみに飲めない or Driver の集まりだったので、ノン・アルコールなお食事会となりました。メニューを見るとうまそうなアルコールもありました。次回は泡盛を頂戴したいところです。

Manza1Manza2Manza3定番のゴーヤ・チャンプルー、ソーキそばを始め、ミミグァー、豆腐チャンプルー、苦菜サラダ、ラフティ、紅芋天ぷら、などなどどれを食べてもおいしかった。飲み物はソフト・ドリンクでしたが、パイン・ジュースは店でパイナップルを絞って作っておりとてもうまい! デザートに食べた紅芋アイスも格別でした。是非また食べたい。(^o^)

隣の大テーブルには、続々と三線をもったお客さんがやってきました。...と fujaata を呼ぶ声が。振り向くと前の職場で一緒だった I 田さんの姿が。I 田さんは沖縄大好き人間で、ここのところ毎年必ず 1 度以上沖縄旅行に出かけるほどの惚れ込みようです。それで三線もやっていたようで、この日は三線サークルで集まったとのこと。またしても偶然の出会いにビックリでした。

それにしても良い宴会でした。皆さん、また行きましょう。


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浜名湖一周ツーリング

GW 明け以降天気が冴えない今年の日本列島でしたが、先週からやっと五月晴れらしい天気になりました。なんて言っていたらもう 6 月です。平年で言えば来週から梅雨入り。

そんな気候の今日この頃ですが、先週 6/3 に前々から DAI ちゃんと O 氏と計画していた浜名湖一周ちゃりんこツーリングに行ってきました。企画自体はもう半年以上前からあったのですが、なかなかスケジュールの都合がつかず、GW 前にやっと日程を決定。ですが最近のこの天候ですから当日の天候がかなり気になっていました。しか~し fujaata の日頃の行いがすこぶる良いせいか、これ以上ないんじゃないのって言うくらいの好条件。久しぶりに長距離を走ることができました。

朝、O 氏の自宅に集合し、O 氏の車で浜名湖ガーデンパークへ。ここを起点に一周することにしました。ちなみに O 氏の自宅まで fujaata はちゃりで自走。といってもその距離は 3km 程度と思われます。

O 氏はこの春導入した新兵器で参戦。冗談ではなくまさに兵器。紙で出来ているんじゃないかと思ってしまうほど軽量な Cannondale 製ロード・レーサ (SIX13 TEAM REPLICA 2006)。一体この兵器調達資金はどこから出てきたのやら...完全に病気。誰ですか、この人に自転車に乗ることを薦めた人は。(^^ゞ
DAI ちゃんは DAHON の超軽量折りたたみ HERIOS SL を投入。折りたたみとバカに出来ない装備と軽さで、かなりの楽勝感が漂います。fujaata はこのところの通勤車である Bike Friday の Air Glide で参加。長距離ツーリングを想定したセッティングにしてあるので、密かに O 氏の追い込みを狙っています。...って別に競争するわけじゃありません。どちらかと言えばダラダラのポタリング。

実は DAI ちゃんと fujaata は 2 年半前に一度浜名湖を一周しているのですが、当時は DAI ちゃんも fujaata も MTB にアスファルト用タイヤ (DAI ちゃんのはセミ・スリック) を履かせたもので走ってました。特に DAI ちゃんのマシンはどちらかといえば下り系のフレームで重たい自転車でした。それからすると今回のマシンはかなり高性能。きっと楽し~く一周できると思われます。

10 時頃ガーデンパークに到着し、10:15 頃スタート。天気は曇で風もさほど無く絶好のコンディション。まずは浜名湖東岸を北上し細江を目指します。舘山寺までのコースは自転車道が整備されていて湖の景色を楽しみながら快適に走れます。ですが、強風時は波がコースにかぶってしまい迂回を強いられる場所でもあります。今回は絶好のコンディションですから、とにかく走っていて楽しい。そりゃハイ・スペックなマシンに乗った O 氏を煽りたくなろうってもんです。まだスタートから数キロm、こんなところで無駄に体力を使うのはどうかという気もするでしょうが、所詮全長 60km のコースですからね。ちなみに O 氏のマシンに装備されたスピード・メータによると、アタックをかけている時は約 45km/h 程度の速度が出ていたそうです。思ったよりスピード出ますねぇ、Air Glide。

舘山寺を過ぎると一端一般道へ出て三ヶ日方面を目指します。動物園を越えて程なくしてまた脇道に逸れるのですが、ここからはちょっとした Up and Down があります。前回 DAI ちゃんと走ったとき、ここで道を間違えて国民宿舎のある山の上まで走ってしまい、結局引き返すという痛い目に遭いました。今回は気をつけたので間違えずに本来のルートを走ることができました。

東名高速を越えて一路細江へ。あまり広くない一般道から再び自転車道へ入りますが、そんなに距離はありません。一般道と自転車道を繰り返しながら細江の自転車と歩行者の専用橋の澪つくし橋へ向かいます。前回は工事中で渡れず、気賀駅直近の一般道の橋を渡りました。今回は渡ることが出来て良かった。橋を渡ってそのまま南下するのがコースですが、ここらで昼食をとるために北上して気賀駅方面へ向かいます。ここまでおよそ 1 時間 15 分ほど。

Hamanako_01Hamanako_02Hamanako_03昼食は気賀駅近くの鰻屋である「清水屋」で鰻丼を堪能することに。前回も DAI ちゃんとここで昼食をとりました。今回のツーリングのお楽しみポイントの一つです。言い出しっぺは誰とは申しませんが、ここで鰻丼を食べるためにスタート地点とスタート時刻を決めたようなものです。一番リーズナブルな鰻丼を注文しましたが、それでも満足のおいしさ。ウマー!! このお店たいそうな人気振りで、前回もそうだったのですが帰る頃には店外に入店を待つお客さんがたくさんいました。

昼食後 DAI ちゃんと fujaata は清水屋向かいの和菓子屋さんとやまで「みそまん」を GET。名古屋を中心とした中部地区は何かと味噌風味大好きエリアですが、このみそまんも味噌風味のあんこ入り饅頭です。二人とも 3 個ずつお買い上げ。

Hamanako_04Hamanako_06fujaata が気賀駅前の銀行に寄って用を済ませた後、午後の部スタート。再び南下し、澪つくし橋を通過して三ヶ日方面へ向かいます。ここからはほとんどが一般道と併走となり、車を気にしながら走る必要があります。浜名湖北西の猪鼻湖外周を回るという話もあったのですが、単に一般道を走る距離を増やすだけで面白く無さそうだったのでパス。そのまま南下します。このあたりはかつてのリゾート地帯で一般道とは言っても結構のどか。猪鼻湖と浜名湖が繋がる河口にある瀬戸橋を渡りしばらく行くと州ノ鼻という岬が見えます。岬の入り口で休憩です。ここも前回の休憩ポイント。景色もそれなりに良いはずなのですが、今回は曇っていたのであまり印象的では無かったのが残念。それでも出発の頃には薄日が差していました。

Hamanako_05休憩時に DAI ちゃんは O 氏のマシンに試乗していました。図体のでかい fujaata には合いませんが、DAI ちゃんの身体にはぴったりのサイズでなかなかよさげでした。ヘタするとそのまま乗って帰ってしまいそうな勢いだったのを我慢して、ツーリング再スタートです。

Hamanako_07州ノ鼻は小さな岬ですが、ここを回るかそれとも一般道で行くかはちょっとした違いがあります。州ノ鼻経由では若干の遠回りになるだけでなく、結構急な坂があります。前回はパスしたのですが今回は経由することに。登りはそれなりにきついものの、丘の上は見晴らしも良くて気分がいいですね。来た甲斐があったというもんです。

丘を下り一般道と合流してさらに南下。一路街を目指します。この先は一般道を走るだけ、かつ景色も普段の街並みなのであまり面白くはありません。ひたすらゴールを目指している感じです。この適当感が良くないのか、惰性で一般道を走ります。しかし時間が経つにつれ、そして我々の進行方向が変わるにつれ風が強まり、平地の一般道を走っているのにスピードが上がらず妙に苦しい走りとなりました。

さすがにツーリングも最終局面かつ向かい風でそれなりに疲れていたのと、適当感満載で走っていたので計画していたコースを外れてしまいました。別に的外れな方向を走ったわけではありませんが、結果的に自転車では走りにくいコースをたどってしまいました。前回は新居関を経由したのですが、今回は間違えて浜名湖競艇場を経由。基本的に車がわんさか通ることになっている道なので、それなりに景色は良かったものの楽しむ余裕無し。

Hamanako_08Hamanako_09ゴールまで残すところあと数 km の浜名湖と太平洋が繋がっている河口部にある乙女園付近で休憩。別に最後まで走っても良かったのですが、急ぐわけでもないし、景色を楽しむ余裕もなく走ってきたので一息入れました。さすがにお腹が減ったので持参したメロンパンを投入。昼食のウナギ効果はとっくに切れています。天気も良くなっていました。

Hamanako_10Hamanako_11残り数 km はのんびりでした。潮干狩りに興じる人々を眺め、浜名湖大橋の上で写真を撮りスタート地点のガーデンパークへ無事帰還。時刻は 16 時過ぎでしたが、実質の走行時間は 4 時間までは行きません。さっき休憩したばかりなのに、ここでも一周した満足感にしばらく浸ってました。DAI ちゃんと fujaata は気賀で買ったみそまんを食べちゃいました。これもうまかった。久しぶりに自転車を堪能した一日でした。v(^^

再び O 氏の車で集合場所に戻り、そこから fujaata は当然自走で帰宅。この日は O 氏や DAI ちゃんより 10% 程度余計に走ったかな。この帰り道の途中の清掃工場付近の交差点で信号待ちをしていると、見覚えのある色とナンバーの車が fujaata の目前を通過。少し前まで住んでいた寮の後輩 M 君の車でした。これだけなら「こんなところで見かけるとは...」程度の話ですけどね。この後の伏線になっていたとは。(F. O.)

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