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玄箱 Get

玄箱は PC を自作する人の間では定番の玄人志向が出している NAS (Network Attachment Storage) の組み立てキットです。玄人志向というブランドは PC 周辺機器メーカの Buffalo (かつてのメルコ) のサブ・ブランドでサポート無しで低価格、もしくは一般には売られていないようなモノを扱っています。言ってしまえばマニア向け。

NAS はネットワークに繋ぐ HDD (本当は HDD とは限らないが、現実的には HDD) で、PC に HDD を外付けで増設する場合は USB や IEEE1394 (iLink) を使うことが多いと思いますが、あれのネットワーク接続版です。ネットワーク接続になると、複数の PC などから HDD を共有できることと、HDD を繋いだ PC を立ち上げなくても NAS だけ動いていれば HDD にアクセスできるのが利点です。単純なファイル・サーバの一種です。

買ったのは玄箱の高速版 (KURO-BOX/HG) で、キットなので内蔵する HDD が別に必要です。これは手元にあればそれを使っても良いのですが、今回は別途新品を購入しました。日立グローバルストレージテクノロジーズ製 T7K250 シリーズの パラレル ATA インターフェース/250GB モデルです。現在最も 1GB あたりの単価が安いのが 250GB クラスのもので、このモデルは消費電力とサーバとしてのデータ・アクセス性能のバランスが良さそうだったので選択しました。

組み立てはわかりにくいという話もネット上でちらほら見かけましたが、さほど難しくなくあっさり終了。しかし、その後の設定はまだです。この玄箱、そのまま使っても Windows からアクセスするファイル・サーバとして使えますが、実は Linux をインストールすることが可能です。Linux を入れることができるということは、ファイルだけでなく、Web やメール、データ・ベース、DNS、ルータ...など各種サーバとして動作させることが出来ることを意味します。ディスプレイも繋がりませんし、マウスやキーボードも工夫しないと繋がりません(繋ぐ必要も無いです)が、中身は立派なパソコンです。

もちろん、PC のように高速な CPU は入っていませんし、RAM もそんなに載っているわけではありませんから、ヘビーなアプリケーションを動かすのは困難です。ですが、CPU の能力だけ見れば 10 年近く前の Windows98 時代のパソコンに近いものがありますので、Linux で動かす各種サーバとしては充分な能力です。fujaata が最初に買って最近まで DNS サーバとして活用していた IBM ThinkPad 530CS より確実に処理能力は上。自宅に PC がゴロゴロしているのに、また増やしたんかいってツッコミが入りそうですが、実は 2 台ほど親戚に譲ってしまったのでした。

玄箱は PC と比べれば余計な機能が無いため消費電力が小さく、サーバとして運用するのにも向いています。これまでは ThinkPad 530CS を 24h 運用の DNS サーバとして動かし、PC で構築したファイル・サーバを使うときに電源を入れて立ち上げていました。目下の目論みとしては玄箱に DNS とファイル・サーバの役割を持たせようと考えています。その先は...わかる人にはわかるということで。(^^ゞ

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