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NDS の中身

以前は買ってきた箱物機器を興味本位でバラしてみることが結構あったのですが、このところさっぱりやってません。先日買った DS はもちろん本体内部は未開封。どんなモノが入っているのか興味があったので、バラしてみようとは思っていたのですが、先日 EDN Japan という会社に送られてくる業界紙に、バラした記事が掲載されていました。

さすが数百万台販売されることを見込んだ製品だけあって、専用の ASIC (IC) が起こされていたり、モジュール化されたパーツで構成されており非常にシンプルな中身でした。メカ的な部分が少ないので故障も少なそうです。
頭脳にあたる部分は ARM9 と ARM7 という二つの CPU コアが搭載されているんですが、それ以外目立った処理装置はなさそうです。他にはコントローラや外部端子、カード・スロット等のインターフェースが目立つだけで、大したモノはありません。
DS 同士無線で通信ができるようになっていますので、その通信モジュールは IEEE802.11 が搭載されており、アンテナは上側の画面の基盤に沿ってシンプルなアンテナ・ループがプリントされた基盤があるということです。ということで上半分に乗っているのは液晶シスプレイとその基盤、アンテナ、ステレオ・スピーカだけですね。
ディスプレイは上面、下面共に 256x192 ピクセルでドット・ピッチ 0.24 mm のもの。下面はタッチ・スクリーンになっています。

とまぁ、あのコストを実現するために、少ない部品点数で組み立てにほとんど手間がいらないような設計になっているのはさすがです。カラーの液晶ディスプレイ二枚、しかも一枚はタッチ・スクリーン、それにステレオ・スピーカというと豪華に聞こえますが、個々の使っているデバイスは価格がこなれた安価なもので、部品代も抑えられています。これなら数百万台も出れば一台 15,000 円でも多少は利益が出そうです。

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Blast! 浜松公演

昨日書いたとおり今日は Blast! の浜松公演に行ってきました。
Blast! はマーチング・バンドを基本としたステージ・エンタティメントでの団体で、楽器を演奏しつつダンスや演技のパフォーマンスを行うショウです。詳しいことは Web 検索をして頂くとたくさん情報が得られると思いますので、ここでは省略します。是非調べて頂いて、画像を含めて見ていただくと良いと思います。

fujaata が Blast! を知ったのは、バンド仲間で米国に駐在していた会社の先輩が見せてくれた DVD です。この DVD を見た当時はまだ日本公演は行われておらず、当然見せて頂いた DVD も日本では売られていない米国盤。リージョン・コードの関係で日本の DVD プレイヤでは再生できないという代物です。先輩はこれをブロードウェイで観たんだそうです。現在は同一内容の DVD が日本盤でも発売されています。
この DVD を観たときのショックは相当なものでした。音楽として相当な完成度を持っていながら、サーカスばりのパフォーマンスも同時に行っているというのが、もう全くあり得ない世界でした。当時は石川さんは Blast! のメンバーになる前でした。

昨日の石川さんの話では、当時 Blast! は 70 名程の大所帯で公演していたようですが、今回の日本ツアーでは半分の 36 ~ 7 名程度の編成で行っているとのこと。人数が減ったのは中身が削られたからでは無く、一人でこなす役割が増えて以前の 70 人分の動きをしているからだそうです。ステージで使われる機材は 11t 車で 11 台分とのこと。これは国内の売れっ子アーティストのツアー用豪華セットと機材に匹敵する分量です。あれだけの大型打楽器を使うわけですから当然といえば当然ですが、それにしても莫大な分量です。

Blastショウは予想通り素晴らしいものでした。中身はかつて観た DVD と大きく変わってはいませんが、それでも生での素晴らしさはやはり特筆すべきものがあります。演奏そのものはもちろんですが、パフォーマンスの美しさが際だっています。例えば演奏のバックでバトンやフラッグを使ったパフォーマンスが「背景」として行われている場面が随所にあるのですが、その「背景」の動きですら、普通ではあり得ないようなテクニックと完成度です。演目の性質上、観客は吹奏楽関係者と思われる中高生の姿も多かったのですが、モダン・ダンスやバトン・トワリングに夢中になっている人達にとっても涙ものでしょう。
演奏で特に感心したのはとにかく良く鳴っていること。もちろん電気的に拡声はされているのですが、比較的ステージに近い席でしたので生音も良く聞こえます。それでいて音色も美しく、金管楽器の本来の響きが良く出ている演奏です。どうも日本の吹奏楽は音色を気にしすぎて鳴らすことを教えない指導者が多いのか、ダイナミクスの表現ができないプレイヤが多いような気がします。

2 時間の公演中、一度休憩が入るのですが、この休憩中もメンバーがロビーでパフォーマンスを見せてくれます。これも昔から恒例なのですが、日本ツアーも 3 年目になるとファンも知っていて休憩と同時にロビーに駆け出す人が大勢いて、大混雑になっていました。このロビーでのパフォーマンスは終演後も行われ、ちょっとしたパニックになる程です。浜松公演の会場であるアクト・シティ浜松大ホールは、イマイチ会場の基本的な設計が悪く、混乱に輪をかけていたように思います。
Blast! 初、かつ唯一の日本人メンバーということもあり石川直さんの人気は相当なものでしたが、人気に違わないパフォーマンスを今日も見せてくれました。昨日、耳栓が必要(石川さんコメント)なくらい近くでプレイを見せていただきましたが、贅沢な話でした。

終演後、駅近くのマクドナルドでハンバーガを食べていると、fujaata の向かいの席に Blast! のメンバーが 4 人ほどやってきてハンバーガを食べてました。日本人が外国に行くと日本食が欲しくなるのと一緒だなぁ、なんて思っていると、公演を観た高校生がめざとく見つけて写真を撮ってくれるようせがんでいました。片言でもちゃんと英語でお願いするあたりは立派。きっと良い思い出になったことでしょう。

来年は演目を一新してまた日本公演を行うとのこと。是非観に行きたいと思います。

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石川直さんトーク・ショウ

今日、会社で「石川 直(ここも)」さんのトーク・ショウがありました。石川直さんは只今日本ツアー真っ最中Blast! に参加する、初の日本人メンバーです。担当は主にマーチング・バンドの要スネア・ドラム。明日からの Blast! 浜松公演を前にしてのトーク・ショウは彼のスネア・ドラムの演奏を交えながら進められました。
石川さん属する Blast! は昨年、一昨年と東京、大阪を中心として日本公演を行っていますが、今回は日本各地で計 90 公演以上が行われることになっています。3 年連続の来日公演、しかも今回は全国ツアーで公演数も非常に多くなっているにもかかわらず、チケットは各地で即日完売という人気ぶりです。

このような超一流のパフォーマンス集団で石川さんは重要な役所をおさえており、そのテクニックと音楽性は素晴らしく、一つのスネア・ドラムと一組のスティックで自由に音楽を表現する様は圧巻でした。また、さすがエンターティメントの国 U.S.A. のショウで芸を磨いているだけあって、トークやパフォーマンスでもきっちり観客を惹きつけます。彼自身も言っていますがミュージシャンと言うよりパフォーマというのがふさわしいでしょう。現状に満足することなく、他のアーティストとのコラボレーションを含め活動の幅を広げていきたいとの話でしたので、今後の活躍に期待したいところです。

明日の Blast! 浜松公演、fujaata も観に行くことにしています。楽しみ。(^^)

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トレイル走行

Mikkabi3前回から約一ヶ月ぶりに富幕山を中心としたコースを走ってきました。もちろんちゃりで。
コースは前回と全く一緒、今回は O 氏が体調不良でダウンしてしまったので、 DAI ちゃんと 2 人で行ってきました。前々日に台風がかすめていった後で、まさに「台風一過」の晴天。本当はこれで「秋」がやってくるとちょっぴり期待したんですが、全国で最も暑い地域となってしまいました。

予想はしていたんですが、やはり暑さは相当なもの。実は前日には Air Gride で通勤したのですが、朝は寮から 7 km 近く離れた本社に出勤して、昼過ぎにさらにそこから 18 km 程離れたいつもの職場に移動しました。この日中の移動のときの暑さは相当なもので、職場に着いたときは干物状態。しかも途中パンクのおまけ付きで炎天下トホホになりながらチューブ交換したのでした。
余談ながら、いくらか手を加えてある fujaata の Air Gride はそんじょそこらの折りたたみ自転車とは比較にならないくらい楽に高速で走ることが出来ますが、それでも大口径ギアとロード・ホィールを組み合わせた Cannondale F700 には及びません。やはり Air Gride の方が疲れます。もちろん、あくまで比較しての話であって、充分実用範囲内ですけどね。しかし、さらなる Air Gride の高速化をこっそり誓ったのでありました。
で、前日の通勤に引き続き、今回のトレイルも山登りはきつかった。木陰はまだ涼しくて良いのですが、何故か登りのコースは木陰が少なく、容赦なく体力を奪います。前日の自転車通勤の疲労の残りも相まって、山頂に着いたときはだいぶへばってました。

Mikkabi1さすがに台風が抜けた後だけあって至る所に木の枝や崩れた岩が散乱していました。こういう条件だとタイヤの空気圧が低いとすぐにパンクします。前回うっかりパンクさせてしまったので今回はちょっと慎重になってました。わずかに不安だったので山頂で空気圧を上げておきました。空気圧を上げるとパンクはしにくくなるのですが、路面に対するグリップ力は低下します。コースが濡れていたりすると満足に走れなくなります。幸い、思ったより路面が乾いていたのでこの対策は正解! 気持ち良く走ることができました。ヘビちゃんにも会わなかったしね。

Mikkabi2暑かったものの、きれいに晴れたお陰で山頂からの景色は素晴らしく、浜名湖とその向こうの太平洋や浜松市街まで見通すことができました。実はこんなにきれいに晴れたのは初めてだったので、このような景色を見たのも初めてだったのでした。
毎回同じコースだけど、行く度に条件が違うのも楽しいところ。来月もきっと行くことでしょう。

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万博サブレ

Sabure1おみやげといえばもう一つ、愛知万博へいった友人から「万博サブレ」をおみやげにもらいました。あの手のイベント定番のお土産品って感じですが、これも結構おいしかった。よくある「サブレ」なんですが、メイプルシロップ味で、ちょっとその辺にありがちなクッキーの類とは違う感じです。ついでに中身のサブレには一つずつ愛知万博キャラクタのモリゾーとキッコロが刻印されています。だいぶイビツですが。

Sabure2Sabure3パッケージはも約束のモリゾーとキッコロがあしらわれていていかにも万博グッズですが、考えてみればこれが拝めるのもあと一ヶ月。お菓子のパッケージなのでなかなか保存もしにくいので写真を撮っておきました。


このキャラクタ、キッコロはお姉様方にも「カワイイ」って評判みたいですが、どうもモリゾーの方は「目がヤラシイ」と散々な言われよう.。確かに描かれた絵によっては、ギャグマンガのキャラクタがよからぬことを考えてヨダレを垂らしているシーンの表情に似て無くはない...。

隣の県で開催されている万博なのに fujaata はまだ足を運んでいません。やっぱり一度は行っておきたいのですが、残り一ヶ月で果たして行くチャンスはあるのか?!

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御池煎餅

夏休み明けは帰省土産のお菓子を持ってきてくれる職場の方々がいて、ちょっと楽しかったりします。特に名物もこれといってウマイ銘菓あるわけでも無い東京出身の fujaata は毎度ごちそうになるばかりですが、いつもありがたく頂戴しています。

Oikesenbei今回は京都府に限りなく近い兵庫が実家の S 君が、京都で「御池煎餅」を買ってきてくれたのですが、これがなかなか旨かった。
子供の頃、歯が生えそろわない小さな子が食べられるせんべいを食べた記憶があります。「サラダせんべい」をさらに軽くした食感のものです。そのせんべいの歯触りで味はわずかに甘く、お茶によく合います。

S 君、ごちそうさまでした。またよろしく!!

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ボツっ!

って言っても何かが「没」になったわけじゃ無いんです。音です、音。
何の音かって先日買った Nintendo DS (以下 NDS) なんですが、これにヘッドフォンを繋いで使うと、電源投入時に表題の「ボツっ」が盛大に耳に届くのです。かなり痛い。

NDS はゲームソフトの交換時やリセット時に電源の ON/OFF 操作が必要なんですが、ヘッドフォンを使いながらこれをやると、結構耳に痛い思いをします。この音はある意味発生するのはしょうがないのですが、音響機器メーカ勤務の常識からすると「あり得ない」んですよね。つまり製品からこういう音がしてはいけない、というのが我々の業界の常識なので、久しぶりに耳にしてちょっとビックリしました。

もちろんこの音が出ないようにするためにはそれなりの対策が必要ですから、当然コストに跳ね返ってきます。NDS のような機器にそのような対策の必要性は低いと言うことでしょう。確かにビックリはしますが、鼓膜が破れるような音じゃありませんから。

とはいえ、ボリュームの設定によっては結構な音量で鳴りますから、NDS をヘッドフォンでご利用になる場合は、耳と精神の安全のため、電源操作時はヘッドフォンを耳から外すことをお薦めいたします。

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小平青少年吹奏楽団第20回定期演奏会

kodaira_04もう一週間が経過してしまいましたが、8/14 に学生時代在籍していた一般バンド(いわゆる市民吹奏楽団)である小平青少年吹奏楽団の第20回定期演奏会に出演しました。当日は 1,200 席以上の座席が完全に埋まり満席となり、大盛況となりました。20 周年、20 回目の記念演奏会です。

このバンド、団名に「青少年」と入っていますが、実は入団資格は「高校生以上」、つまり「少年」はいません。自治体の支援を受けやすくするため、創団当初に「青少年の健全育成に貢献する」ことを謳っていました(現在も同様)。少なくとも fujaata が在籍していた 10 年前は「小平市吹奏楽団」になること、つまり自治体の所有するバンドを目指しており、恐らく現在も目標は変わっていないと思います。
残念ながら現在もその目標は達成されていませんが、この 10 年で自治体からも楽器や練習場等の便宜支援をより受けられるようになってきているとのことでした。
定期演奏会を含め、団主催の演奏会は全て入場無料というのも 20 年間変わっていません。費用は全て団員から徴収する団費と年間 20 回を軽く超える依頼演奏の謝礼などによってまかなわれています。

今回のプログラムは 3 部構成で、曲目を詳しくは並べませんが、それぞれ「吹奏楽の響き」「ナザレ園を想って」「皆様とともに」というタイトルで構成されてました。
kodaira_01特に 2 部の「ナザレ園を想って」については、彼らが 5 年前の韓国訪問演奏を行って以来支援を続けている「慶州ナザレ園」のことを広くお客さんに伝えようという意図から企画されたものです。
慶州ナザレ園というのは第二次大戦前に韓国人と結婚した日本人妻が、戦後夫と共に韓国に渡り、その後夫や家族を失い身寄りを亡くした女性達が身を寄せる韓国の施設です。韓国政府、日本政府とは一切関係なく運営されているとのことです(参考記事[1] [2] [3])。戦後 60 年でもある今年、来週 8/25-29 の期間、彼らは再び訪問演奏のために韓国へ渡ることになっています。

20 回ということもあり、こういうある種「重い」テーマを取り上げつつ、かつ第 3 部では記念委嘱作品のマーチを初演したり、これまでのお客さんからのリクエストをプログラムに加えたりと、非常に多くの意味を込めたものになりました。fujaata を含め OB はこの 3 部のリクエスト曲からのステージに乗せていただき、満員のお客さんを前に楽しく演奏させていただきました。
また演奏だけでなく、今年は団員の紹介が無かったのに OB を一人ずつステージ上で指揮者の緒形先生から紹介していただきました。それにしても他の OB が現在の「職業」を紹介されていたのに、なんで fujaata だけ「静岡で指揮者やってます」って紹介されたのかは謎。ウソじゃないけど本業は「会社員」です。会場のお客さんは「指揮で飯を食っている」と間違いなく勘違いされたはず...この紹介は先生の確信犯でしたけどね。
とにかく演奏会は大盛況のうちに終了しました。こういう団体が 20 年間も活動を続けるというのは大変なこと。さらに 10 年後、30 周年も是非呼んでいただけたらなぁと思いました。

kodaira_02そうそう、本番前の昼食時、打楽器パートはメンバーが食事を持ち寄り昼食会を楽屋の片隅で開催しています。トロンボーン吹き の fujaata は何故か在団時には毎回ごちそうになってました。あれから 10 年、ありがたいことに今年も昼食会に呼んでンいただきました。10 年前と半分以上メンバーは替わってしまったけれど、呼びに来てくれたのは fujaata 退団後に加わったメバー。ちゃんと 10 年前からいるメンバーが呼んでくるように言ってくれたんですね。嬉しいことで。皆さんお世話になりました。またの機会も呼んでね~。

kodaira_03打ち上げの席で指揮者の緒形先生が「そ~いえば、10 年前は fujaata が棒振ってたんだよねぇ~」といっておられましたが、そうなんです。定期演奏会ではありませんでしたが、2 時間の本番全曲振ったこともありました。それなりに演奏のレベルが評価されている団体でもあるので、今考えてみれば恐ろしい。
ちなみに fujaata はこの団体の 20 年のうち「わずか 3 年」しか在団していなかったのでありました。両親ですらもっと長期間在団していると思っていたようですから、緒形先生や団員にも「長く居座ってた古株」くらいに思われていたかも知れません...。

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picnic on picnic

今日も都内散策に出かけました。本日のターゲットは渋谷です。タワー・レコードで CD を買い、ABC マートで靴を買ったというのはついでであって、メインはやはり情報収集。

まずは久しぶりに東急ハンズへ行き、すべの売り場を眺めてきました。東京は情報とモノの点からはやはり見るべきものがたくさんあります。浜松じゃまずお目にかかれないモノ満載ですから。
いや、単に「モノ」だけであるならそれこそ最近ならネット通販で入手できますからあまり差は無いのですが、商品のディスプレイや発想のセンスは直接体験しないとなかなか実感が沸きません。

で、本日一番の目的は事務用品メーカのコクヨのアンテナ・ショップである picnic on picnic を観に行くこと。このお店は東急ハンズの真横という、何とも挑戦的な場所にあります。東急ハンズにはそれこそ輸入品も含め膨大な数の文具が置かれていますが、そんな店の隣に出店しています。

picnicアンテナ・ショップということもあって、コクヨの製品がライフ・スタイル重視の人達にどうやって受け入れられるか、思われているかをこの場で描き出そうとしています。商品は輸入品を含めテーマや色毎にディスプレイされ、その中でコクヨ製品はどう見えるのか、ユーザに対等に扱ってもらえているのかを探ろうとする意図が良くわかります。

店内の撮影ができなかったので、具体的に写真を使って説明することができませんが、展示自体はおしゃれで雰囲気が良いものでした。他社の製品の中にコクヨ製品がさりげ無く紛れ込ませてあり、お客さんは他社製品と同じ土俵で善し悪しと好き嫌いを判断できるようになっています。気に入れば買ってくれるはずですから。
面白いのはどこにあってもコクヨの製品はすぐにわかります。いかにも事務用品の「コクヨ」ってにおいがします。よく言えばそういう個性なんですが、デザイン・センス重視の空間では悪く言えば違和感があるということです。恐らくコクヨさんもこのあたりは充分認識している筈で、それゆえこのようなショップを展開しているのだろうと思います。

気付いたのは製品そのものの性能とか基本形状、色使いにさほど大きな違いはありませんが、微妙な文字の使い方や書かれている中身、本体形状の細かい処理や質感が違うんですね。格好良さを重視する人達はこう言うところに敏感なのでしょう。

ふと自分の会社のことを思うと、こちらも常々とんでもない状態だと思っています。もちろん社内的にも気にしていていろいろ考えているようなので今後に期待ですが、このように自ら他社と徹底比較される場面をつくって「何が違うの?!」を探す取り組みはすべきじゃないかと感じています。

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Nintendo DS

Nintendo_DSあまり今までゲームに興味がなかったのですが、新宿に出たついでに Nintendo DS を買ってしまいました。買ったのはこの日発売の赤色のもの。赤が欲しくて今日買ったのではなくて、たまたま今日赤が出ていたので折角なので赤にしたって次第です。

やはり仕事柄、どんなものがユーザに受け入れられるかを知ることは大事なので、こういう流行りモノを体験しておく必要があるだろうと思っていたのが一番の理由。それと岩井俊雄さんのメディア・アート・ソフトである「エレクトロ・プランクトン」を試してみたかったことが購入の動機です。

メーカ勤務の人間としてまず驚くのが、こんなものをよくも 1 万 5,000 円程度で出せるものだということです。もちろん数があるから可能なのでしょうが、それにしても安いなといのが率直な感想です。ユーザとして 1 万 5,000 円がリーズナブルかどうかは別問題ですが。

まだあまりいじっていませんが、せっかくなので楽しんでみようと思っています。しかしまぁ、エレクトロプランクトン以外に同時に買ったソフトが「大合奏バンドブラザーズ」はまだわかるとして「やわらかあたま塾」と「脳を鍛える大人の DS トレーニング」ってあたりが、また何か言われそうだなぁ...。

機会があれば、その後の感想なんぞをレポートしてみたいと思います。

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変わる秋葉原

仕事柄世の中の流行りや動きには敏感になっておく必要があるのですが、たまたま実家が東京にある利点を生かして、帰省時には東京都内を歩き回ることにしています。特に流行りモノが集まるところを中心に。

今日は新宿を回ってから秋葉原に行きました。秋葉原は中学生の頃から徘徊しているので、最近のにわかアキバ系なんて目じゃないくらい詳しい...って言いたいのですが、秋葉原ほど変化が激しい街も珍しいと思います。

建物に大きな変化はないのですが、その建物に入っている店は本当にめまぐるしく変わります。中学生の頃はオーディオ全盛だったのでオーディオ専門店が多かったし、まだ CPU なんて呼び方は一般的では無く「マイコン」と呼ばれていた時代だったので、電子部品の店がたくさんありました。何より秋葉原近辺には飲食店が皆無で、ラーメン屋一つ探すのも大変だったのです。
秋葉原に集まる人も作業服を着たおっちゃんか、サラリーマン、オーディオ、無線、電子工作マニアが大半で、若いお姉ちゃんなんてまず見ることはありませんでしたし、カップルを見かけることもほとんどありませんでした。もちろん新婚生活準備のために大手家電量販店では見かけることはありましたが。

いくつかの電機業界の変遷を経て、今や巷で言われているように秋葉原はゲームとアニメグッズの街に変貌を遂げました。もちろん電気製品、電子機器もあるのですが、表に目立つところにはゲーム関連、アニメ関連の店が大きな看板を出しています。さらにはアダルト・グッズだけを集めたビルが複数存在するほどになりました。凄いですよ、1F から 6F までビデオやコスプレ衣装だけじゃなくて、ソレ用の道具がソフトなものから過激なものまでこれでもかってくらい陳列されています。
飲食店も見回せばかなりの数が存在しています。昔からの定食屋だけじゃなくて、当たり前のように大手ファースト・フード・チェーンが店を出しています。昼食時はランチ・サービスを競ほど。
休日ともなれば街ゆく人並みの中にカップルはもちろん、お姉ちゃんだけの集団や、アニメキャラや萌え系の衣装を身につけたコスプレイヤーも目にします。

しかし、この程度は世の中の流行やライフ・スタイルの変化に伴って、街の「ソフト面」が変化しているだけに過ぎませんでした。近年、秋葉原周辺の再開発が進みハード面でも大きな変化が生じています。要するに細々した古い建物が急速に減り、大きな建物の建設が急速に進んでいます。8/24 には秋葉原を起点とする新鉄道「筑波エクスプレス」も開業します。

Akihabara_01Akihabara_02こうなってくると今まで何となく「ゴミゴミして雑然とした」秋葉原ではなく、おしゃれな街に変貌していくのかなと思います。
ってことは近未来の「アキバ系」はダサイ、マニアックなイメージではなく、おしゃれでカッコイイというイメージになるのかもしれません。えぇ、多分ならないとは思いますが。本日はまとまり無く終了...。(F.O.)

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TV がつまらないからあの人たちの話をしよう

Book表題のタイトルが付いた本は高校時代の恩師である本田修先生が書かれたものです。先生は文学・映画が大好きで、かつての名作から最近のアニメまでとにかく文学と映画を観るのが生き甲斐と言っても良い方です。そんな先生の大好き、あるいは気になるな文学者、映画監督について、その思想や背景について丹念に考察された内容が書かれています。実際の本を見ればわかりますが、約 750 ページ、しかも 2 段組という半端でないボリュームがあります。

実はこの本、先生がわざわざ fujaata に出版と同時に送って下さったものです。およそ文芸や映画といったものにあまり縁が無い生活を送っているのと、じっくり腰を据えて本を読む時間が取れなかったこともあって今日まで読めずにいました。その量に圧倒されたというのも事実ですが。
それで読み始めたのですが、これがなかなか面白い。本に出てくる作家や原作を知らなくても読み進めることができます。作品個別に焦点を当てるのではなく、あくまで作家の思想とその背景に着目して書かれているので、一種の人間論として読むことができます。

本田先生は現役の英語の先生ですが、どうも英語より昨日見た映画の方が気になるらしく、fujaata が高校で授業を受けていた当時、一瞬でも映画や作家の話が出ようものならその場で英語の話は中断、先生の作家と作品に対する持論が展開されるのでした。これがとても面白かったのですが、読みながらそのころの授業を思い出しました。生徒も生徒で授業を受けたくないと教壇の上にドラえもんの単行本を置き、先生に映画の話をしたくなるようによくし向けたものです。

なかなか読み切るのは大変だと思いますが、少しずつ読んでいこうと思っています。分量は多いものの中身は読みやすく、今日だけで 100 ページほど読むことができました。是非、どこかで見かけたら読んでみて下さい。

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小平青少年吹奏楽団練習

6 日から夏休みに入り、早速実家のある東京に帰省しています。帰省中は PHS による Internet Access になるので、このページの更新も遅れ気味になりそうです。また内容も後日修正が入る可能性があります。ご了承下さいませ。

5 日終業後、会社の先輩と飲みに(但し fujaata はノン・アルコールのみ)行き、そのまま東京の実家へやってきました。こんなに急いで帰省してきたのは 6 日の夜のの練習に参加するためです。
先日も書きましたが、今年は小平青少年吹奏楽団の 20 回記念定期演奏会が 8/14 に開催されます。その演奏会の最後に、かつて在団していた OB もステージに載せてもらえることになり、fujaata も参加することになったのです。このための練習が本番一週間前の 8/6 に予定されていたので、それに合わせて帰省しました。

本当に数年ぶりに練習に参加し、だいぶメンバーは入れ替わっていたものの、懐かしい顔もちらほらいて、指揮者の緒形先生をはじめ団員の皆さんに歓迎してもらいました。曲数こそ数曲ですが、このバンドは演奏に対しての妥協は一切無いため演奏する側も通常かなりの努力が要求されます。この日も現役メンバーは朝から夕方まですでに練習を行ってきた後で、翌日も朝から夕方まで練習の上夜は本番をこなすというスケジュールです。かつては自分も同じような活動をしていたのですが、よくこなせたものだと思います。

譜面は先週の月曜日に手元に届いていたのですが、練習する場所と時間が確保できず譜面に目を通してきただけでの参加でしたので、事実上の初見状態。単に譜面を追う程度ならまだしも音楽的に表現するにはとても及ばない状況。本番までに何とかしておかないといけません。
しかし本番を目前にメンバーの気合いも入ってきており、当日は良い演奏が期待できると思います。お近くの方、是非御来場いただければと思います。

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夕張メロン Kit Kat

Kit_Kat剣持さんの北海道バカンス...もとい出張みやげの夕張メロン Kit Kat。別グループのメンバーなのに勝手に頂戴いたしました。お味は想像通りの夕張メロン風味でした。
ごちそうさま~。(^^ゞ

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Air Glide

以前、自転車通勤はいいけど田舎なのでトラブった時を考えるて、折りたためる自転車が欲しいって書いた記憶があります。前から折り畳み自転車 or 小径車(タイヤの小さい自転車)には関心があったので、実はいろいろ検討はしていました。調べてみると折り畳み自転車も世の中に非常に多数、ピンからキリまで存在してるんですね。
なんやかんや調べて今年に入ってから折り畳み自転車を一台発注しました。納車されたのは 3/29 ですから、もう 4 ヶ月くらいになるでしょうか。

買ったのは Bike Friday という米国、オレゴン州のメーカの Air Glide という車種です。本家米国サイトはこちら、車種紹介はこちら。実は同じ寮に住む大学院の研究室の先輩が同じシリーズの Air Llama に乗っていたのでおおよそどんな自転車か想像がついていたことと、使用目的がマッチしていたのでこれを選びました。
Air Gride を含む Air シリーズは折り畳みとは言ってもワンタッチで小さくなる自転車ではありません。小さくするにはアーレン・キー(六角レンチ)でボルトを外してバラす必要があります。ですからいつもは折りたたんで車のトランクに入れておいて、駐車場から駅前周辺を自転車で散歩するといった使い方には向きません。その代わり小径車とはいえ、通常の MTB やロード・レーサに近い走りが実現できています。また、バラす手間はあるものの、バラしてしまえばスーツ・ケースに収まるというのもウリです。

この自転車は完全にオーダ・メイドなので、自分の身体に合わせて作ってくれます。パーツ構成も自由に変更できるのですが、いくつか基本仕様が挙げられていますのでその中の一番ベーシックなクラスを選択しました。どうせ乗り始めればパーツなんて自分の好みに交換する羽目になるのが目に見えてますから。それにたとえすぐ交換しなくても、消耗品なのでいつかは必ず交換することになりますからね。
色もサンプルから指定できて、単一色だけでなく複数色のグラデーションも選ぶことができます。fujaata が選んだのはサファイヤ・ブルーとミッドナイト・ブルーのツートンです。しかも注文した直後にサファイヤ・ブルーは受注中止となり、fujaata の車がこの塗装色最後の一台となりました。
受注生産のため、納車にはそれなりの時間がかかります。fujaata の場合は 1 ヶ月半くらいかかりましたが、意外と早かったなというのが率直な感想です。

Air_Gride_01Air_Gride_02Air_Gride_03車両は写真のような、自転車が入っているようには思えない段ボールに詰められて届きました。元々折り畳み自転車、しかもスーツ・ケースに入るってくらいですから、ちょっと大きめの段ボール箱に入れるくらいわけないんですけどね。
さっそく組み立てたのですがさすがはアメ車。親切な取扱説明書があるわけでもなく、組み立て順序がわからず適当に組み立てたのはいいのですが、非常に作業しにくかった。もっとも付けるものを間違えることは無いと思います。一度組み立ててしまえば要領はわかるので、以降はそれ程苦労しません。

Air_Gride_04Bike Friday は標準ではペダルとサドルは付いていません。このパーツは自分の好みのものを付ける人が多いので、セットされていないのです。fujaata も自分に合うものを選びたかったので、とりあえず手元にある適当なサドルとペダルを付けてしばらく様子を見ることにしました。
この自転車の特長は何と言ってもフロントからサドル下まで延びる一本の梁(ビーム)のようなトップ・チューブです。ここはチタン合金製でこの部分がしなることでサスペンションの役割を果たします。長距離のライディングが楽に出来るようになっています。このビームは堅めにオーダしないと、下手すると漕ぐ度にフワフワしてしまうのが難点ですが、この点についてはあらかじめ先輩から話を聞いていたので、思ったほどのフワフワ感ではありませんでした。
また、一台ごとのオーダ・メイドなので、フレームに自分の名前が刻印された銘板が付いているのも嬉しいところ。

で、しばらく購入当時の状態で乗っていたのですが、だいぶ特性もわかってきたので先日パーツ交換をしました。ポイントはある程度の速度で長距離走れることと、頻繁ではないにせよ輪行バッグに収められることです。
Air_Gride_05Air_Gride_06まず、フロント側のギヤを大きなものに交換しました。元々はロード用のパーツが付いているので一番外側は 52T のギヤが付いていますが、ホィールが 20 inch ですからロード用 700c タイヤの 70% 程度の直径しかありません。つまり一回転クランクを回したときにロード・レーサの 70% しか進まないということです。さすがにこれはきついので TA 製の 57T に交換しました。本当は 60T にしたかったのですが、変速対応のものが 57T までしか無かったのです。ついでに三枚あるフロント・ギヤの真ん中のギヤも 48T に交換。何故か一番内側だけは最初から TA 製の 34T が付いてました。
ペダルは輪行時にペダル部分を取り外せるものに交換。ワンタッチでペダルを外すことができるので、収納時にペダルが邪魔になりません。

Air_Gride_07サドル周りも交換しました。サドルは軽量 (180g) の Selle ITALIA SLR XC というタイプにしました。トラブルを考慮して TOPEAK のサドル・バッグに工具一式とチューブも用意。このサドル・バッグには同じく TOPEAK のテール・ランプが付けられるようになっていますので、それも装着。ヘッド・ランプは以前 MTB に付けていたものを流用しました。
通勤時に必須のワイヤー・ロックは MTB につけたのと同様SPECIALIZED ハード・ロック・スリムです。同じタイプのものにしておいた方が 2 台束ねて置きたいときなどに 2 本を繋いで使うことができて便利です。
タイヤトラブル時に必要なインフレータ(空気入れ)も装備しているんですが、滅多に使わないのでビームの中に埋めてあります。

Air_Gride_08現状こんな感じになり、かなり快適に走れるようになりました。あと通勤車として使うには泥よけも欲しいところ。見た目は悪くなりますがあった方が気分良く走れますからね。これはそのうち手頃なものが入手できたら付けたいと思っています。
欲を言えば、やはりフロントのアウター・ギヤは 60T が欲しいところ。将来的にはタイヤをロード・タイプの一回り直径が大きくて細いタイヤに変えるのも良いかなと思っています。重量は増えてしまうのが難ですが。また、最初からディスク・ブレーキ台座を装備しているのでディスク・ホィールにして、条件によってタイヤを換えるのも良いなと思っています。Air Gride はフロントのサスペンションはありませんが、それさえ気にしなければタイヤ交換を交換して多少の山道も走ることができます。ちょっと山の方にドライブに行っても自転車散策が楽しめます。

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夏休み

fujaata の勤務先はメーカなので、比較的長めの夏休みがあります。いよいよ来週からです。学生の時のように 1 ヶ月もありませんが、それでも 10 日ほど連続で休めるのは嬉しいですね。
社会人の夏休みといえば、家族や友人と旅行というのが定番ですね。fujaata の場合はほとんど実家のある東京に帰省します。東京に帰省って何か普通と感覚が逆ですね。夏休み一杯帰省するので仲間から「そんなに実家にさっさと帰って何するの」とよく言われます。確かにこちらでやりたいことはたくさんあるのですが、帰省先が東京なので結構やることはあるのです。それに陸の孤島に近い浜松の寮近辺では、休業中は食料調達もなかなか困難ですしね。

今年は特に学生時代所属していた小平青少年吹奏楽団の第 20 回記念定期演奏会が 8/14 に予定されており、そのステージに一緒に乗せてもらうことになっています。ということでこの夏はその練習に通うことになります。このバンドの定期演奏会は地域では評価されており、1,200 名程度収容のホールが満員御礼になります。ですからそれなりの演奏をしないといけないので、練習もきっちりやる必要があります。この夏は芸能人らしく芸能活動にいそしむというところでしょうか。もし、東京周辺にお住まい、もしくは 8/14 に東京に滞在される方がいらっしゃいましたら、是非演奏会に足をお運び下さい。

この時期の東京は比較的空いているので、買い物やあちこち巡るのにも好都合です。浜松では普段買えないものや、大きな本屋さんや CD 屋さんをゆっくり見て歩くのも楽しいものです。自転車であちこち回るのも暑いけど楽しいですね。昨年はお台場まで往復 80 数 km を走りました。

浜松にいるとあれこれやりたいことがあって時間に追いまくられることが多いのですが、その点実家にいる方がのんびり出来るのも利点です。唯一問題なのが実家には高速な通信インフラが無いこと。PHS だけが頼りです。これで高速な Net 接続環境があれば、実家でもかなりいろんなことができるんですけどね。
何はともあれ「も~、い~くつ寝ると~、夏休み~」です。楽しみですね。

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